ゴルフ用語「に」

『二度打ちで 世界を逃がした 陳志忠』

ちいさなミスが手中のメジャーを消しちゃった。ゴルフは何が起こるかわかりません。

この間の社内コンペでニアピン賞を2つとったよ~!なんて喜んでいる人いませんか?

ゴルファーに「ニアピン」といえばすぐにピ~ンとくる言葉ですが、「ニアピン」はとても優秀でわかりやすい和製英語です。

ニブリックって聞いたことありますか?

最近、ブライアン・デシャンボー(写真)という人気若手プレーヤーがアイアンにニックネームを・・・

ニアレストポイント、これはかなりのベテランでも勘違いしてますよ。

これを間違えるのは、ビジネスで相手のメアドを間違えるような失態です。

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ニアピン(Nearest pin)

もうプライベートコンペでおなじみの言葉ですね。

そこまではスコアの調子が良くない日でも、パー3(ショートホール=和製英語)にいけば急に元気になるという、不思議な力を持った言葉です。

「ニアピン」とはもっともピンに近づいたボール、または近づけた人のことですから、非常に的確な和製英語です。

いったいどなたが最初に使ったのか知りたいところです。

英語で正しくいうと”Greenie”とか”Closest to the pin”を使います。

ニブリック(Niblic)

ゴルフのクラブには、いつ(たぶん長い時間かかっている)誰がつけたのかわかりませんが、通称(ニックネーム)があります。

皆さんが普通に使っていたりあまり知られていなかったりといろいろですが、あることはあります。

その中の9番アイアンを”ニブリック”と呼びます。

<ウッドクラブ>

  • #1=ドライバー
  • #2=ブラッシー
  • #3=スプーン
  • #4=バフィー
  • #5=クリーク

(実際にはウッドとして#13番まではこの世に存在します)

<アイアンクラブ>

  • #1=ドライビングアイアン
  • #2=ミッドアイアン
  • #3=ミッドマッシー
  • #4=マッシーアイアン
  • #5=マッシー
  • #6=スペードマッシー
  • #7=マッシーニブリック
  • #8=ロフティングアイアン
  • #9=ニブリック

※他にはサラゼンとウイルソン社の共同開発したサンドウェッジを、砂を爆発させるからダイナマイトとも呼びます。アイアンのニックネームはまだほかにもあります。

2016年のマスターズ・トーナメントで、アマチュアながら21位に輝き即プロ入りした話題のブライアンデ・シャンボー、彼のアイアンは長さを統一していることで有名です。

そして、クラブごとにニックネーム(ほぼ人名)がついています。

ここでは解説のスペースがありませんから、別なページで詳しく話しましょう。

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二度打ち(Double-hit)

クラブを振ったの(ストローク)は一度なのに、その間だけでボールにクラブの一部が2回接触した場合にはこの違反があります。

仮にワンストロークで3~4回当たってもワン・ペナルティは変わりません。

その後はあるがままに続行します。

二度打ちで思い出すのが台湾出身の陳志忠(T-C.Chen)プロですね。

1985年オークランド・ヒルズの全米オープンでした。

初日の2番パー5でアルバトロス(=ダブルイーグル。当時このホールでは史上初、その後ウーストハイゼンもやりました)達成、その後の3日間はトップ独走。

最終日4番を終わってなんと4打差の単独首位でしたが、本人も我々も5番で悪夢が待っているなんて夢の夢、全く想像さえしませんでした。

パー4のティーショットからミスが重なり、4打目がグリーン周りのとんでもなく深いラフ、そこでショットした陳志忠が打った直後に石像のように固まってしまいました。

なんと二度打ちを犯したのです。

ショックはバカでかくてそのホールは「8」、衝撃は尾を引きその後3連続ボギー!

最終的に奮起したものの手遅れで1打差の2位という結果、彼は最後まで真っ青な顔をしていました。

東洋人初(当時のこと。その後韓国のY.E.Yanが達成)のメジャータイトル奪取はゴルフの女神が許してくれなかったのです。

二アレストポイント(Nearest Point)

正規の英語では”Nearest Point of Relief”いう通り救済の時にでてくるゴルフ用語です。

修理地やカジュアル・ウォターやウォーターハザードなどからボールを拾い上げてドロップするときなど、ホールに近づかず打つことが可能で最も近いポイントをニアレストポイントといいます。

もっとも近い場所という文言からベテランでも迷うときがあるようで、迷ったら自分に有利にならないポイントを探す気持ちが大切です。

※ニアレストポイントの解説は長くなるので、スルーザグリーン編で詳しく行います。

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