ゴルフ用語「は」

『ハマったね 薬が効かない ゴルフ病』

夢の中で、青空にス~~~ッと吸い込まれていくボールがでてきたらあなたはもう「ゴルフ病」にかかっています。

テレビでゴルフ中継を見ていると、よくわからない言葉が矢継ぎ早に飛んできます。

先日は石川遼プロが打った瞬間「バイト!バイト」と叫んでいました。

あれってなんでしょうか?

アルバイトはドイツ語だし…?

4月はジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで恒例のマスターズトーナメントがあります。

アナウンサーが「パトロン(Patron)」などといっていましたが、それってスポンサーのこと?

などなど、ゴルフ用語は迷うことばかり。

パットとパターとパッティングも混同する方がいます。

特にパットとパターはひどいときがありますよ。

テレビのアナウンサーから世界を股に掛けた有名選手までね、間違って使ってはパットしませんね。

ゴルフ大辞典「は」です。はじめましょう。

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パー(Par)、パーオン(Par-on)

パーは規定打数です。

これは各ホールにもホールトータルにも適用できます。

パー72というと標準的な設定でパー71、70もあり、全体的にパー3コース(ショートコース)は27~?になります。

パー4を2打で、パー5を3打でオンさせるとパーオンとなります。

現代では規定打数を「パー」といいますが、大昔はパーではなく「ボギー」が規定打数でした。

どこからそういう話になったのかなどは別なコラム(エッセー)でお話ししましょう。

バイト(Bite)

日本語では「噛む」こと。

先ほどの遼プロが叫んだのは「ちょっと大きかったかな~?早く落ちて地面を噛め!(止まれ)」という意味です。

ダフって芝を噛むときも意味的には同じで、「噛んじゃった」と表現します。

バウンス(Bounce)

クラブの特定の一部分(写真)を指す名称。

アイアンやウェッジの底(地面に接する場所=ソール)に意図的につけた膨らみのことです。

バウンス角を大きくしておけばバンカーでもアプローチでも(状況次第では)使いやすくなります。

このバウンス角とロフトと重さの関係は、プロにとっては非常に神経を使う数値になります。

初心者の方は60度以上のサンドウェッジは難しいのでおススメしません。

まずは56度辺りから慣れていきましょう。

ハザード(Hazard)

障害地域のこと。

バンカー、ウォーターハザードなどが含まれます。

ハザードには特別なルールがあります。

当サイト『ごるP・ゴルフアカデミー』ではハザードを別なページで詳しく解説しています。

ゴルフコースには多種多様な自然の景観があり、訪れたプレーヤーの心を癒してくれます。 小鳥のさえずりが聞こえそちこちに季節の花が咲く、生い茂った樹木は池の水面に映えて一陣の風が緑の...

バックスピン(Back spin)

ボールの後方回転の意味。揚力を向上させて高く上がり、地面に落ちてから止まりやすく戻りやすい性質のボール。

ベン・ホーガンの著書を読むと「アンダースピン」という用語で紹介されている。

バックティー(Back tee)

通常のアマチュアは白いティ(レギュラーティー)などを使いますが、アマ上級者(シングルクラス、またはひと組のオフィシャルハンデ合計が40以下とかコースの決めで)青ティーや黒ティー、あるいはもっと後ろのチャンピオンティーや公式競技ティーなど総称したバックティーを使えることもあります。

コースの許可が要ります。

バーディ(Birdie)

規定打数のパーより1打少ないときの用語です。

100切り寸前の方は一日に1個でもいいからお土産にどうぞ。

パトロン(Patron)

通常のトーナメントでは観客を「ギャラリー」と呼びますが、オーガスタナショナルGCのマスターズにかぎっては「パトロン」というふうに呼びます。

ハーフショット(Half shot)

フルショットに対応した表現で、キッチリ測って半分の力のショットというわけではなく、そういうイメージの力加減だということになります。

距離のコントロールが主目的です。

練習場では時計の針でいう<9時から3時>のスイングがそれにあたり、上達には非常に有効です。

ハーフトップ(Half top)

こちらも意味が伝わりやすい見事な和製英語ですね。

ボールが低く飛び出すミスショットで、トップとまではいかなくてもそれに近いショットということです。

転じてミスショットという意味にもなります。

パワーフェード(Power fade)

パワーを感じるフェードボールだからそのまんまの用語。

スライスではないよという意味もあります。

藤田寛之プロのパワーフェードは有名です。

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バンカー(Bunker)、バンカーショット(Bunker shot)

バンカーは窪地で砂があります。

  • グリーンサイドバンカー
  • アリソンバンカー
  • ポットバンカー
  • フェアウエイバンカー

など様々です。

ガードバンカーも和製英語。

バンカーはゴルフコースのトラップ(罠)で、サンドトラップとも呼ばれ入れないほうが良いケースが圧倒的に多いのですが、実は例外もあります。

※詳細はバンカー編

このページは、バンカーショットやその打ち方、そしてバンカーのルールに関して網羅している「バンカー専門まとめページ」です。 知れば知るほど好きになる、あなたもバンカー名人になろう! ...

大昔のスコットランドでは、屋外に納屋のような一種の(食料などのための)穴倉がありました。

そこが語源という説があります。

※バンカーは本サイトのハザード編で詳しい解説があります。

ハンデ / ハンディキャップ(Handicap)

競技前にあらかじめ打数のサービス(?差分=優遇処置)をつけておくことで、このシステムがあるから世界中、老若男女が同時に楽しめるのが「ゴルフ」です。

ハンドダウン(Hands down)、ハンドファースト(Hands first)

ハンドダウンは文字通り構えの時から手の位置を低くすることで、ライ角が変わってアップライトになる分だけバンカーとかアプローチがやりやすくなる場合があります。

ハンドファーストは構えた時、正面から見て(右打ちなら)グリップ位置がやや左の太もも寄りにして、ロフトを抑えフェースを立てて打とうとするアドレスのことです。

パット(Putt)、パター(Putter)、パッティング(Putting)

まずパターはグリーン上(周辺)で使う道具の名前です。

パターがうまいとは言いません。

  • スコッティキャメロン(メーカー名)製のパター
  • 値段の高いパター
  • 削り出しパター

などと使います。

よけいな話ですが、100万円以上のパターもあります。

値段は知りませんが純金製のパターを見たこともあります。

ちょっと横道、山田パターのお話

ゴルフの好きな方はよくご存知の「山田パター工房」という会社があります。

2012年5月、この山田パター製の「エンペラー」を使用しているプロゴルファーでライン・ギブソン(オーストラリア)が、なんとギネスレコードを塗り替えるスコア「55」を出してしまいましたが、この時のパターが「エンペラー」だったので大騒ぎになりました。

※パー4回のみ、イーグル2回、バーディ12回(パー71)。

当時どんな大きな会社かと調べると、社長一人が事務員から従業員兼任という一人会社でビックリ。

その後、安倍首相がオバマ大統領へプレゼントしたため世界中で知られることとなりました。

この左利きパターは「エンペラー2」というタイプ(当時は在庫切れで代用品?)だったそうです。

それを境に爆発的に注文殺到!

手作りのパターでもお値段2万円(2012年当時)くらいから!

これでは注文しても半年から1年待ちというのもナットクです。(手作りでない機械製は2か月前後)

「山田パター工房」は日本の誇り、まさにメイド・イン・ジャパンの名をあげてくれたわけです。

山田パターは海外のツアープロの大半が知っているという存在で、逆に灯台下暗しなのはおひざ元のニッポンなんですね。

最近はゴルフが上達するための”ミュージック「Gol*Mu」”まで創作しています。

※山田パター工房

〒990-2445 山形県山形市南栄町2-13-16

社長は山田徹氏

Tel:023-674-8785

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