ゴルフ用語「F」

F

空振り~~扇風機(Fan)~なんて言わないで「ファン」と言ったらオシャレでしょう。

Funのシャレです。

「F」といえばなんといってもフェデックスカップ、なんとなくわかるようでイマイチの方のために、少し詳しく解説しましょう。

快挙としか表現のしようがありませんね。

胸がすくとはこのこと、松山英樹プロがやってくれました。

世界最高峰の男子ツアーといえばUSPGAです。

2016年末、ゴルフを始めた子供たちから大人まで夢見るトーナメント、そのフェデックスカップ・ポイントランキングの一番上に日本人の名前があるんですから…。

“Hideki Matsuyama”のネームは、世界中のゴルフファン、マニアの数億人がその名を頭に刻んだことでしょう。

でも、フェデックスカップポイントがどうなっているのか、すべての方がご存知とはかぎりません。

ではそのあたりから、ゴルフ大辞典「E-D」をスタートさせましょう。

D~Eが下に入ります。

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FedEx Cup

FedEx Cup?優勝10億円のボーナスってなんだろう?

アメリカPGAの男子ツアーで2007年シーズンから全く新規にスタートを切ったビッグマネーをかけた、そして1年という長丁場で争うポイント制のレースです。

まさに「ロード・トゥ・フェデックス」というのがピッタリでしょう。

USPGAの試合は開幕が(2016年現在)、10月のセーフウエイ・オープンです。

そこから8月のウインダム選手権までの40近いレギュラーゲーム(一部を除く)は獲得ポイント争いの過酷な戦いが行われます。

賞金総額はなんと3,500万ドル(40億円=約1ドル117円で計算)の分捕り合戦。

先のレギュラーの試合のポイントは優勝者に通常500(総計4,500)ポイントで、スケールの大きな(例えばメジャーとかWGC)試合は600(同4,500)という配分で争われます。

8月のレギュラーシーズンが終了すると9月にはプレーオフ4試合が行われ、最初は125名からはじまり➡100名➡70名➡30名(ザ・ツアーチャンピオンシップ)とシュートアウトされるシステム。

最終戦の優勝者一人に約10億円が贈られ、およそ9億円がキャッシュで残りは年金形式で支給される。(以前は逆だった)

スポンサーのフェデックス コーポレーション(NYSE: FDX)は、世界中の法人、個人を対象に各種輸送業務のほかeコマースおよびビジネスサービスをグローバル規模で展開している会社です。

年間売り上げ580億ドル、従業員数約40万人といわれる世界企業です。

Fan

そのまんまのジョークです。

「空振り」の意味ですね。

野球でも空振りすると「扇風機」などというヤジが飛びますが、ちょっと似ていますね。

空振りしたら、照れたりしないで「ファン!!」と言ってみましょうか。

FanはFun(遊びとか楽しい)に通じて結構洒落ています。

Fat

Fatなサイドを狙ったのさ

ファットなサイドとは、(主にグリーンに関係した)安全な場所という意味で使います。

手前が池とかバンカーでピンがギリギリ手前に切ってある状況ではどうしても<奥のファットなゾーン>が安全です。

そんな時に顔を出す用語です。

Fat自体は脂肪のほかに、太った、とか肉付きが良い、ぽってりしたという形容詞でその連想からでしょう。

Field

今週はFieldが厚いね~

フィールドはある意味ゴルフコースですが、このように使う場合は参加している選手層がどうかという意味です。

NHKでもCATVでも、ゴルフ中継では多用される表現ですね。

USPGAの現地放送を聞いていると、世界ランキングの上位が顔を揃えるトーナメントでは

  • “deep field”
  • “talented field”
  • “strong field”

などという用語を使っています。

ついでですがタレントは「技量・腕前・才能」とかで大丈夫ですね。

Fluffed it

うまくロブが入ったのに~、ウ~ンFluffed itとは!

ロブショットがうますぎて(?)、ボールの下をヘッドがスカ~ッとすり抜けてしまい、ボールは少し上に上がってそのまま合えなく落下、そして元あった場所の近くにポトリと…!!!

ゴルフにはこんな悲しいことはよくあります。

特に深いラフで思ったよりボールが浮いた状態にある(写真=フラッフィー・ライ=Fluffy lie)と、このような空振りに近いショットになってしまいます。

ゴルフでは、必ずしもボールのライが草の上に浮いていればいいというものでもないのですね。

日本語では「ダルマ落とし」が一般的です。。

flyer

打った瞬間flyerだとわかったね

クラブとボールの間に、草が挟まったまま打つとフライヤーになる確率がグッと上がります。

フライヤーとは通常よりかなり高く飛び出すボールで、想定した距離をはるかに越えて飛んで行くので非常に困った結果になることが大半です。

おもに草深いラフで起こりますが、少し刈り込んだファーストカットでも十分あり得ます。

フライヤーは草が挟まってクラブフェースの溝の効果がなくなるため、無回転ではありませんがフワーッと風を潜って強く飛び去ります。

サッカーの選手が無回転のボールを蹴ると似たような現象が起こりますのでわかりやすいかと思います。

フライヤーについては、スルーザグリーン編でも詳しい解説があります。

foozle

foozleしちまったよ~~

まったくよくあることですよ、長い間ゴルフをやっていれば筆者などこんなことしょっちゅうです。

アマもプロも程度こそ違え、ゴルファーで経験のない方は世界中にいないんじゃないでしょうか、ハハハ

直訳すると「へまをやる,やりそこなう,失敗する」となります。

ゴルフではひどいミスショット、ばかげたショットをしてしまったなどの「打ちそこない(bungle)」でいいでしょう。

外国人は”Foozie a stroke in Golf”などといって笑います。

一説にはもともとはドイツ語の方言だというものもあり、スコットランドにゴルフが渡ってから用語として使われ始めたと考えられています。

19世紀の文献にその言葉が書かれている記録が残っています。

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