バンカーでユーティリティもアリ?!フェアウェイバンカーの攻略 ~バンカー名人になろう!⑯

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バンカーショットについて縷々解説してきましたが、最後はフェアウェイバンカーです。

スコットランドのゴルフコースには、ティーインググラウンドから見えないバンカー、あるいはバンカー群があります。

自然のままにあるがままに、もともと動物が掘った穴だからとしてそのままコース造りに生かした形です。

現代のゴルフコースはその見えないという部分を”アンフェア”であるからという理由で、できるだけプレーヤーが見渡せる位置に配置する設計が主流です。

したがってプレーヤーはティショットの時からそれらのフェアウエイバンカーを確認し、そこでコースマネージメントを頭に描きます。

できればフェアウエイから打ちたい、でも外すとちょうど落下地点の両脇にはフェアウエイバンカーがある、入れてしまうとアゴが高くてユーティリティなどのグリーンに届くクラブは持てない、といったような流れで考え方をまとめるだけに、いざ打つときにはそれなりのプレッシャーを感じることになります。

このようにホールごとに攻略を設計する、これもまた間違いなくゴルフの楽しみといえば楽しみではあります。

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本当はユーティリティで打ちたいが…

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フェアウェイバンカーはパー4やパー5にあります。

コース内のフェアウェイやラフに接していますがルール上はハザードです。

通常はグリーンサイド・バンカーほどアゴの高さがないのですが、運が悪いとアゴの近くに止まったり、修復が不十分なフットプリント(足跡)。

あるいは、左足下がりなどの傾斜地に止まるとグリーンまで届くユーティリティその他のクラブが持てず、結果的にプレーヤーはペナルティを受けた感覚でプレーせざるを得ない時もあります。

ゴルフは自然が相手だけに、運不運にさらされることは日常茶飯事です。

フェアウェイバンカーの攻略法・基本その1

フェアウエイバンカーに入れてしまったプレーヤーが第一にすべきこと、それが今書いた通りの「状況判断」です。

ゴルフビギナーの方は意外に感じるかもしれませんが、これが正しく行えるかどうかは成否に影響します。

それほど大事なことなんですね。

プレーヤーが見なければいけないポイントはいくつかあります。

  1. まずボールのライ、アゴまでの距離とアゴの高さ。
  2. 次にグリーンまでの距離とシュチュエーション。

グリーン手前に大きな池があれば、それを

  • フェアウェイウッドやユーティリティで超えて打っていくのか
  • または、池の手前に刻むのか

などの判断に迫られます。

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フェアウェイバンカーの攻略法・基本その2

プレーヤーは状況判断を整理総合して使用クラブを決定します。

凸凹の中に入っているとき、またはボールの3分の一くらいが砂に埋まっていたり傾斜が厳しいときは、グリーンに届くクラブどころかサンドウェッジで脱出するだけの判断もアリです。

アゴが高く遠くに飛ばすウッド系やユーティリティ、ハイブリッドなどのクラブでは上げきれないという判断の時も同様で、番手を大きなクラブに変えて”我慢”しなければいけません。

こういうケースでアッサリと出すだけのショットが打てるプレーヤーは上級者に多く、比較的初心者の方ほどユーティリティ系のグリーンに届くクラブ選択をする傾向があります。

結果的にムリを重ね、そのバンカーから出すだけで3打、4打と無駄なスコアを加算することになります。

先ほどからの解説通り、持っているクラブ全部が選択肢の一つで、FW(フェアウェイウッド)やUT(ユーティリティ)を選ぶこともできますが無理するのは禁物です。

しかし、アゴの高さがないときはミドルアイアンやロングアイアンよりユーティリティのほうがかえってうまくいきます。

そのほうがソール幅が広いので、砂に突き刺さりにくいからで、最近のプレーヤーは好んで使います。

フェアウェイバンカーの攻略法・基本その3

最後の決め所は”打ち方”です。

その1からその2で選んだクラブで思い切りよくボールを打ち出しましょう。

プレーヤーが気をつけることの唯一最大なポイントが「クリーンヒット」です。

芝生の上でもダフリは禁物ですが、フェアウエイバンカーとなるとボールの手前の砂にクラブが入っては脱出さえできません。

↓の写真のようにユーティリティでヒットしてから砂に触る感覚なら成功します。

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プロが教えるフェアウェイバンカーの打ち方も”クリーンヒット”なのですが、初心者の方向けに”ハーフトップで上からのイメージ”でという教え方をしています。

足元を固めてヘッドアップさえしなければきっとうまくいきます。

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