スライスの直し方/間違った癖を矯正するやり方ってあるの?

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今まで数え切れないほどたくさんのスライサーとの出会いがありました。

そこでふと気づくことがあります。

多くの方はスライスの原因を知識としてあまり理解していないということ。

さらに、それは他人の悪い打ち方で自分はそんな打ち方はしていない、たまたま出たスライスだと考えている人もいました。

当事者意識をあまり持っていません。

スライスは意識していると頻度が減ってきます。

でも根本的に矯正しないとスイングのロスが多すぎて飛距離は伸びません。

さらに困ることはここ一番で顔を出しますね。ここだけはダメよという場面ですね。

しっかり矯正すれば必ず飛ぶようになります。

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スライスの矯正(治し方)は?

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極端なスライスの頻度が減ったにしても、スライス系のボールの方は飛距離にロスが出ます。

つまり、ドライバーで同じヘッドスピード38m/sの女性と40m/sの男性スライサーで、きれいに振り抜く女性にかないません。

”きれいに振り抜く”を計測した数字で示すとわかりやすくなります。

※表の上下の進入角度はドライバーなので水平線とアッパーの角度差になります。

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女性はインサイド5~6度の方向から入ってきたクラブが、フェース角も4~5度開いていて、インパクトの瞬間はピタピタに近い正面衝突、真正面からボールの重心とクラブフェースの芯がきれいに激突しています。

これに対して男性はアウトサイド方向、ー3~-4度で進入したクラブフェースがほぼほぼ開かずにボールを捉えました。

ここにスライスの直し方のポイントがあります。

ドライバーのスライスとドローの差

男性は女性よりフェースがまっすぐ(開いたり閉じたりしないで)当たっている手ごたえがあるから「自分はスライスの打ち方ではない」と感じているのかもしれません。

しかし、アウトサイドから入ったドライバーはボールにパワーが伝わらない、つまり効率が悪い打ち方なのです。

そこが女性の飛距離に負けた原因でしょう。

スライスの直し方以前に気づかなければいけません。

  • 男性のボールはアウトサイドインで擦るボール
  • 女性はインサイドアウトでコック(手首)がきれいに返っているので軽いドローボール

この差が距離になって現れました。

ヘッドはインサイドへ、グリップは首の後ろへ引き上げる

石川遼プロがあるテレビ番組で

「ドライバーのヘッドが、自分の顔からできるだけ離れていくイメージでテイクバックします」

と話していました。

この話を聞いたか聞かないかわかりませんが、初心者の方の中にはテイクバック軌道がインサイド、つまり自分の体側へ引き上げるのではなく、飛球線よりもっと外側(体の対岸)へ運ぶ振り方がとても多いのです。

テイクバックの最初の50cmくらいですでに飛球線の外に出ていることに気づいていません。

またトップではグリップを首の付け根よりうしろに持っていかなければいけません。

先日、真後ろからビデオを撮って本人に見せたところビックリしていました。

やはり気づいていなかったんですね。

それにしてもビデオの効果は大きいなとそんなことまで再認識しました。

方向を出すために”合わせてはいけない”

よくよくその男性と話をしていて気づいたことがありました。

これがスライスを直す大きなヒントでもあります。

彼は方向を気にしすぎる傾向がありました。

ひとつはスライスを嫌がるため、もう一つはまっすぐ打ち出したいという思いが強かったのです。

その考え方そのものは間違いないのですが、そのために「インパクト調節」をしていたのです。

いわゆる”合わせる”打ち方です。

ポーンと当たる直前で振りの動きをコントロールしてグリップ先行(ハンドファースト)と頭が前に突っ込んでいました。

でも、根本的な問題はテイクバックで、その点とヘッドアップを指摘したら急速に改善されました。

スライスの矯正法は次のページからです。

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