ゴルフのスイングスピード/知っておくべきヘッドスピードとスイングのバランス

「45~46は出したいよね」と話しているのでスコアのことかと?

90の壁に当たっている100切り卒業者かな?と思ったらヘッドスピードの話でした。

『基本を学ばず、スコアばかり気にする。これは歩くことができる前に走ろうとするようなものだ』

これは日本でも長い間トーナメントホストを務めサンドウェッジの開発者ジーン・サラゼンさん(写真)の言葉です。

コースに出る前にマナーやルール、ショットの基本程度は学習してからおいでなさい、と言っているのですね。

ヘッドスピードって平均どのくらいなんでしょうね。

それとヘッドスピードとスイングの関係が知りたいですね。

ヘッドスピードについてはいろいろ学ばなければならないことがたくさん出てきます。

まずは正しい理解からはじめましょう。

\ゴルフ上達法のおすすめ教材/

スポンサーリンク

忘れてはいけないスイングのポイントとヘッドスピードの関係性

suinngu-matome

ゴルフのスイングの必須3項目があります。

  1. バランスよい体重移動
  2. スイングプレーン=シャフトが正しい軌道に乗っているか
  3. タイミングとリズム

このすべては”ヘッドスピード”に関係しています。

しかし、ゴルフではヘッドスピードをムリに上げようとして

  • 体重移動のバランスを崩す
  • プレーンからスイング軌道が外れる
  • もしくはリズムを崩す

ということが往々にして生じます。

ヘッドスピードは速いほど都合よいことが多いのですが、前記の必須3項目を崩してまでの速度アップは必要ありません。

ミスショットとヘッドスピードの関係

では比較的よく見るゴルフのミスショットの原因を並べてみましょう。

いく例かはヘッドスピードを上げようとしていることが原因です。

早打ち=テンポの悪さ

テンポの悪さといってもいろいろありますが、トップの位置が浅く、なぜか「早く振って処理してしまおう」という一種の強迫観念(プレッシャー)を抱いているシュチュエーションでよく出ます。

目の前に池などある場合ですね。

タイミングの悪さ

プロのスイングを見ると、しっかりしたトップを作っていることが解ります。

一瞬止まったかに見えるシャフト、そこで解放されたパワーは均一に近いヘッドスピードで振りぬかれますが、プロはインパクト周辺、あるいはインパクト直後にマックスのヘッドスピードを測定しています。

平均的にタイミングの悪いアマのスイング、トップから切り返し直後にスピードを出そうとしていることもわかっています。

この辺はすでにクラブメーカーが測定値を発表していて、平均的なミスの数値もわかっています。

バランスが悪くプレーンから外れているスイング

ヘッドスピードを上げることばかりに執着し、シャフトを振り回すことばかり気を取られたため体重のバランスを崩す、いわゆる”明治の大砲”状態になったりプレーンから外れてこすり球がでたりします。

スポンサーリンク

ヘッドスピードよりバランス重視

ゴルフのヘッドスピードについては別なページで詳しく解説しますが、ほぼ年齢とともに遅くなる傾向があります。

あるゴルフショップにお願いしてデータを平均していただいたら、「40.3m/s」という結果が出ました。

ゴルフの平均スイングスピードを上げるなら、スイング全体のバランスを考える必要があります。

  1. 左腕と右腕の力の入れ具合も平均にすること
  2. トップでは体重を(右打ちなら)右足に60%、左足に40%程度配する体重移動
  3. スイングをプレーンに乗せたらインパクト直後に最速のヘッドスピードを持っていくヘッドコントロール
  4. フィニッシュでは(同)右足に20%左足に80%の体重が残す

など、いちいち考えることを必要としなくなるまで練習場などでの鍛錬が重要です。

繰り返しになりますがあらかたのプロは、ヘッドスピードについて個人個人のきちんとした測定値に基づいて全体のバランスを重視することを薦めています。

スポンサーリンク