ゴルフスイング時の体重移動は6対4から2対8へ

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まだゴルフをはじめて間もない方にとっては、ゴルフ用語がとても新鮮に聞こえます。

日常で使っていてもゴルフ界ではちょっと違う、独特の意味がありますからね。

今回テーマにした「体重移動」、これもそのうちのひとつ。

ゴルフは体重移動で飛ばすというゴルフ用語を聞きかじったために不幸が訪れた例です。

とある練習場で打っている人が左右に大幅な動きをしてかなり飛ばしていました。

パワフルでいいなぁ、体重移動ってあのことかな?と勘違い。

その見本は明治の大砲(打った後に後方に体が崩れる)だったのです。

この不幸の原因は何だったのでしょうか?

まず正しい基礎となる知識がなかったことです。(中には基本無視で飛ばす人もいないことはありませんが…)

ゴルフはいったん悪いクセが身につくと、干からびた粘着テープのように剥がしにくくなります。

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軸の安定、捩りと回転がスイングの基本

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ゴルフのスイングは腕と手だけで振るモノではありません。

また下半身だけ鍛え上げたからといって単純に飛距離は伸びません。

確かに腕を振ってボールを打つのですが、体の回転(ボディターン)と体重移動はおおきな意味を持っています。

ボールの飛距離はクラブのヘッドスピードに影響を受けます。

したがって腕の素早い振りはポイントになりますが、その振りを支えるためには体幹部と下半身の安定があってのこととなります。

ゴルフのスイングはいかに自分の回転を効率よくボールに伝えるかという点に尽きます。

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体重移動の基本

背骨を軸に回転運動でボールを飛ばすのがゴルフです。

決してパワーだけではないと繰り返し書いてきましたね。

冒頭に登場した方がうまくいかなかったのは、その回転軸(背骨)が左右に揺れて(流れて)しまって下半身がグラつき、ついでにスイングもふらついていたこと。

体重移動ではなく単に左右への揺らぎ幅が広すぎて安定したフォームが維持できなかったことです。

そのための体重移動に関する考え方は

ほぼ肩幅で構えたスタンスの両足の外側の線から、スタンスからフィニッシュまで決して体重がはみ出してはいけない。

テイクバックからトップの位置では体重配分を6(右足)対4(左足)、振り切ったフィニッシュで2(右足)対8(左足)というきれいなバランスを保持する。
※右打ちのケース

左肩・右肩の上げ下げはしない。下半身はアドレスの角度を維持する。あくまでも首の付け根に対しての回転運動以外余計な動きは禁物。

腰と肩の回転と大きなスイングアークが飛距離を生み出す

以上のような具合で無駄な動きを一切やめ、首の付け根を中心に大きなスイングアーク(ヘッドが作る軌跡)こそ効果的な飛距離をだすコツです。

巨大なワシやタカが首を据えてザザッ~と羽を広げ、睥睨(へいげい)するようにぐるっと回す、あのカッコよいイメージでスイングしてください。

一番いけないのは気ぜわしく行うスケールの小さな早回し、

  • 回転しながら前に出たり首を引っ込めたり、
  • 力ずくで打ちに行くことも腕や下半身を伸ばしたり縮めたり

・・すべて余分な動きで飛距離も方向もマイナスポイントになります。

ゴルフのスイングはここをこうしてあそこをこうして…と覚えるのではなく、逆に余計な動きをいかにしない(効率の良い回転のみ)かという消去法で覚えたほうが早い場合があります。

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