体重のかけ方で簡単にバンカーショットを会得【右足体重だった時の失敗談】 ~バンカー名人になろう!⑨

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四季折々、ゴルフコースは美しい姿を見せてくれます。

青空が広がり白球が吸い込まれていく、春は桜が咲き秋には紅葉と日本の季節はめくるめく変わって姿を変えプレーヤーたちの心を癒してくれます。

今日も楽しい仲間が4人揃ってゴルフコースにやってきました。

今日は朝イチの練習場で、初心者のM子さんがベテランのTさんから苦手のバンカーショットを教わる予定だったので早めに到着してバンカー練習場へ向かいました。

バンカーは本来簡単なショットですが苦手という方は実際に練習する機会が少ないせいで、バンカーショットはこうしたラウンドの時のコースに付帯した施設などで何度かレッスンするだけで意外と簡単かつ速やかに克服できます。

そうかと思うとせっかくゴルフコースに来たというのに、パッティング以外の練習をしない方もいます。

写真のようにドライビングレンジなどで簡単な練習をしないって、とてももったいない気がします。どうぞ積極的に施設を有効に使うことも考えてくださいね。

実は簡単なバンカーショット、自信さえつけば…

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さて、早速バンカー練習場に到着しました。

Tさんからこのシリーズで解説した基本部分を簡単に30分ほどトライしたところでM子さんはバンカーからの脱出だけなら、その恐怖心はほとんど取り去ることができたようです。

実際の話、ゴルフで苦手意識が自信に変わるということはものすごい上達なのです。

やはり簡単なことではありません。

たくさんの方が練習場でボールを打っていますが、あのような積み重ねこそが自分に自信をつけてくれる大きな財産になります。

M子さんがバンカーが苦手だったひとつの理由は、体重のかけ方にも問題がありました。

まず彼女は右足体重になり過ぎていました。

ボールを上げようという意識が強すぎたのです。

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右足体重でヘッドアップになると

右足体重の罪は結構重く、以下のような罰が待っています。

右足に体重をかけると体全体が簡単に右足を軸に回転します。

右足が軸になると腰の回転はできないため、バンカーショットに必要のない無駄な回転を呼び起こします。

右足の軸は肩まで大きな回転を与え、ボールの数センチ手前に落とそうとしたクラブを10cm以上手前に落とすショットでミスになります。

俗にいう<明治の大砲・バンカーショット編>のようなものでしょうか。

そもそも体が開いているため目前にあるボールよりピン(旗竿)が目に入りやすく、そちらに意識がいってしまって、砂を叩いてボールを出すより早く眼は旗に行ってしまってヘッドアップを起こす。

これは、簡単にいうと通常のショットのダフリと同じです。

前回も解説しましたが、バンカーショットはダフリとはちょっと違いますね。

このようなダフリではうまくいきません。

ボールを簡単に手先で上げようという動き

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バンカーが苦手だという方の多くは、この手先で上げようという意識が過剰にあります。

まず知る必要があるのは次の点です。

50度以上のロフトのあるクラブはイヤでも上がるのではなく、上がってしまうクラブです。

クラブのロフトを信用して、ロフトに仕事をさせようという意識を持ちましょう。

右足体重は改めて左足に60%、いやいや、状況によっては80%の体重をかけて打つ意識でいいでしょう。

左足の太ももの内側がその重さを支えます。

これだけ左に重量を寄せるといやでも体重移動などしている暇はありませんね。

最初からその体制でスイングしても大丈夫です。

どうですか、腰の回転も肩の回転も一定の軸で回るのがわかりませんか?

この体制では自然に左足太ももの垂直線上の「軸」です。

スイング自体も”左足太ももの内側”にパワーを集中させます。

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