バンカーショットで打ち方が難しいときの応用は ~バンカー名人になろう!⑭

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ゴルフコースでバンカーがないところってあるんでしょうか?世界広しといえども、たぶん正規の18ホールでゼロというところはないのではないかと考えられます。

以前、ある心理学者の方とラウンドをご一緒しました。

ランチの時にバンカーの打ち方の話になって、「いわゆるバンカー恐怖症の方が、避けようとすればするほどバンカーにつかまります。あれはなぜなんでしょうね」と半分笑い話での会話でしたが意外な答えが返ってきました。

バンカー恐怖症の方は、バンカーショットが意外と簡単で自転車の乗り方を覚えるようなものというところまで打ち方を理解していないからで、おそらくその逆効果が出ているのではないかというのです。

○○が怖い、○○に関わらないでほしいと思うとき、人間の脳は「○○」に対してすでに注意を向けているからだという好奇心をそそる楽しい会話でした。

普段でもイヤなことがあると・・考えないように、、忘れたい・・・と自分自身に言い聞かせるほど頭にこびりつくものなんだそうです。ちょっと驚きましたがいわれてみればそうかもしれませんね。

バンカー恐怖症の方は、打つ前に良いイメージを持つ、簡単ではないことのようですが、継続すれば効果だ出るそうなのでやってみてはいかがでしょうか。

今回はバンカーショットの打ち方の解説です。

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打ち方が難しいバンカーショット

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大きなツアーに参加しているプロゴルファーには、どのツアーでもサンドセーブ率(Sand Saves)という記録が残ります。

サンドセーブ率とは、いわゆる寄せワン

バンカーから出して1打でホールアウトする確率です。

スコアとは関係なくカウントします。

かつてのPGAツアーでは、青木功プロが年間の最優秀選手に輝いたことがあります。

バンカーショットの打ち方がうまい青木プロにとって、テレビの記者さんが

「難しいバンカーショットはどんなシュチュエーションですか?」

という質問をしたとき、

「カップがバンカーに近い(ショートサイド)か、50~70ヤード離れていて距離が中途半端な場所は難度が高い」

というお話をしていました。

青木プロにとってグリーンサイドのガードバンカーなどはライさえよければ打ち方は簡単なのでしょうが、やはりセーブ率60%超えだった青木プロがいうのですからそのふたつのケースはかなりハイレベルなんでしょう。

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ピンが近いバンカーショットの打ち方

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さて、ではピンが近いバンカーショットはどんなところに注意するのでしょうか。

やはり、このショットもここまでに解説してきたようにシッカリ覚えておけば意外と簡単です。

多くの失敗例は「力加減するバンカーショット」です。

スイング自体がシッカリ振り切られていないのですね。

基本の「バンカーショットは振り切る」の原則を無視した結果です。

距離を抑えるのにスイングの力加減で変えると砂の取り方が薄くてもとりすぎてもミスになります。

基本の打ち方の応用が必要です。

スイングのアーク(特にバックスイング)を若干小さくする。腕の高さがバックスイングで7時くらいにして、逆にフォローは大きくとること。
クラブフェースの開き方とスタンスの開きをやや大きくする。
ハンドダウンの位置を気持ち下げてクラブはますます短く握る

というところをアレンジした打ち方で距離はコントロールできます。

すこし慣れて来たら、ライの悪いときなど砂の量を少なめに薄くとれるようになればスピンの量がコントロールできます。

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