バンカー攻略はスイングアークにヒントあり【Uの字打法】 ~バンカー名人になろう!⑦

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ゴルフのスコアアップには”コースマネージメント”という大事な言葉があります。ひとつひとつ独立したデザインのホールには、ひとつひとつ独立した攻め方、そして人によって違う攻略法があります。

ゴルフの興味が尽きない点を書き始めると終着点がどこになるかわかりませんが、今登場したコース攻略法が人により、時により、場所によって千差万別だということはとても興味深いことです。

そんな見方でテレビのプロのトーナメントを見ると、一層面白さが好奇心に変わって楽しくなります。

すこし横道かもしれませんが、仮にパー4の同じホールを100回ラウンドしたとしても、ピン位置、ティマーク位置、プレーする日が変わっただけで全く別なホールに姿を変えて見せるのがゴルフコースです。

コースマネージメント(攻略法)については別なページでじっくりと解説しましょう。

さて、今回はバンカーの攻略法をシリーズで解説しています。

先ほどの話と同様に、「バンカー」といってもさまざまな条件がその都度異なりますから、ひとことでこう打てばいいと言い切れないのがちょっと残念ですが、このシリーズでは基本と応用の2点について詳しい説明を続けています。

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攻略は現場の状況で、すべて基本の応用から判断します

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先ほど述べたように、「ゴルフの攻略法」はすべて現場の状況を見てからの対応と判断と基本の応用ということになります。

さて、バンカー攻略の基本

アドレスの時の重心を下げることで自然にハンドダウンの姿勢をとる
グリップは短く持ち、あまりフックグリップでないほうが成功確率が高い

などのことを説明しました。

そのほかには足元の固定や下半身の構え方などありますが、順次解説していきましょう。

今度はその基本的な2点に次いで大事なバンカー攻略の”スイングアーク”についての解説です。

バンカー攻略にはU字型のショットで

通常のスイングアーク(クラブヘッドの先端が描き出す円形)は大きなほうが良いということはスイングの基本で解説しました。

このページは、ゴルフのスイングの基本的なことについてのまとめページです。 ゴルフはミスのゲームです。 おそらく、ミスしないゴルファーは世界にいないでしょう。 世界の一流プロも始めたば...

結局、円の大きさが大きいことと安定した形で振れると距離や方向性が上がるからです。

そのためにテイクバックで左の腕が伸び、バックスイングでは右腕が伸びるとボールとの距離が測れてやさしく振れるという説明でしたね。

それがスイングの基本です。

さて、ことバンカーショットとなるとそのままではうまくいきませんから、応用が必要になります。

バンカーショットで使うクラブ(通常はサンドウェッジ)の先端が描くサークル(円弧)は、限りなくU字型にスイングしたほうがやさしいバンカーショットになります。

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スイングアークをコンパクトにして上から砂を叩く

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前述のように、ゴルフのショットは万事現場を見て基本の応用ですから、バンカーショットの攻略も一種の三段論法でわかりやすく解説します。

バンカーショットは砂面にあるボールだけをサンドウェッジで拾っていく打ち方ではありません。

バウンスの厚みで砂を叩く爆発打法です。

なぜそれが良いかというと、ボールが芝生と違い砂の表面で若干でも沈んでいるため拾っては打てません。

ということは、ボールに直接ではなく数センチ手前の砂を叩くということ。

砂は叩かれると爆発現象を起こす性質を利用します。

そう考えると、クラブヘッドが重たい砂の中を潜って抜けていかなければならないことを考えれば、スイングアークが大きいほど(ボールに関係ない場所の)たくさんの砂を掻き出さなければならないということになります。

そのためには前記の基本①と②を加算した応用で、ウイーク系のグリップでコック(手首)を早めに上げていくU字型アークになるのが極めて自然なのです。

そうすることでボールに近い砂にクラブが下ろされます。

バンカーショットの応用と書きましたが、このU字型に振り切るというバンカー攻略法は、先の基本①、②に追加すべき基本の③といっても間違いではありません。

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