バンカーの意味&プロも悩ませることからそれぞれに付けられたニックネーム ~バンカー名人になろう!①

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初心者の方から100切り寸前の方まで、どうしても克服しなければならないのが「バンカーショット」です。

「バンカー」は砂の罠(トラップ)と呼ばれています。文字通り罠の意味ですから避けなければいけないのですが、例外がないわけではありません。

ひとつには上級者やプロレベルになると、バンカー周辺のラフが極めてスティープ(厳しい)なシュチュエーションになると、むしろバンカーショットのほうがやさしくなるという例外的なケースもあります。

次にフェアウエイバンカーが、その配された場所によってOBを救ってくれたり池に入るのを止めてくれたりする助け舟になるという逆な意味もあります。入れようとしたわけでなくても”ラッキー!”ということになるんですね。

しかし、どう考えてもそれはそれ、バンカーはコース内で避けなければいけない場所だという意味で考えて大丈夫でしょう。

バンカーショットは知識と練習次第でだれでも”名人”になれるものです。まずはしっかり知識を身に着けて、苦手意識を持つどころかバンカーからピンを狙えるように上達しましょうか。

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バンカーの意味もさまざま、ニックネームもさまざま

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バンカーと一言でいっても、実は砂質が川砂か海のものか、粒が荒いかパウダーのように細かいかなどでもバンカーショットの打ち方が左右されます。

また天候による変化もあります。

晴れている日や風の強く空気が乾燥している日もあれば、終日雨、あるいは数日雨が降り続いているときで砂粒の締まり方も重さも変わってきます。

ゴルフの聖地、ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフクラブ・オブ・セントアンドリュースには112個ものバンカーがあり、それぞれに歴史を語り継ぐ名前がついています。

例えば、 Principal’s noseとは”校長先生の鼻”という意味で、プレーヤーが畏敬している証拠かもしれません。

14番のヘルは”地獄”の意味で、このバンカーは300平方メートルあります。

2000年の全英オープンでこのバンカーショットに苦しんだジャック・ニクラウスがこのパー5で「10打=クインタプルボギー」を打ちました。

これはパーより+5という意味です。

これらのポットバンカーは入った場所によってはピン方向に打てないこともしばしばです。

アメリカのオークモントのコースにはチャーチピューズ(写真=教会の椅子の意味)という深い溝のような長いバンカーがあり、砂が川砂なのでとても重くプロでさえ悩ませてくれます。

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バンカーショットとバンカーのいろいろ

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バンカーにはいろいろな種類があり、バンカーショットも文字通りいろいろです。

場所別にはグリーンの周囲を固めてプレーヤーに圧力をかけるガードバンカー、別名グリーンサイドバンカーとも呼ばれます。

それぞれ異なった意味を持っていますね。

フェアウエイバンカーというのは文字通り、フェア上にくっついた位置またはそれに準じた場所にあります。

ティーショットの時にとてもプレッシャーをかけてきます。

変わっているのはグリーンの中にあるバンカー、バンカー・イン・ザ・グリーンです。

経験した中だけでは

  • 静ヒルズ(茨城)
  • 彩の森カントリークラブ(埼玉)
  • セントクリークゴルフクラブ(名古屋)

ほか6コースほどあります。

この風変わりなバンカーは、バンカーショットへの影響よりパッティングに悩んだ記憶があります。

バンカーや池はルール上ハザードと呼ばれ、特殊なルールがあります。(バンカー・ルールのページ参照)

バンカーや池の配し方は景観だけの問題ではなく、プレーヤーのコースマネージメントに大きく関わるという意味合いが強く、ゴルフコースを戦略的、戦術的にしているルフィアン(ruffian=悪役)の代表です。

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