アプローチで使うウエッジの角度、知識と呼び名

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アマチュアゴルファー、特に初心者となるとスコアの中でアプローチ部門の上手下手はそのままスコアに直結します。

初心者と書きましたが、実はプロゴルファーだって似たようなものです。

グリーンが目の前、そこから2打で上がれるか、はたまた3打4打を費やしてしまうのか、この差はものすごく大きなアドバンテージになります。

アプローチの極意はどんなことなのでしょうか、興味津々です。

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プロが大事にするクラブがウェッジ

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プロもアマも、ピンに近ければ近いほどリピータブルなショットの精度が重要だと心得ています。

「たまたまできた~」ではなく、何度でも繰り返せる反復性の技術を磨くことはハンディの多い少ないを越えたところにあります。

そんな意味でウェッジのクラブ選びは結構神経を使います。

選ぶ基準は様々ですが、一番気にするのはバウンスやロフトでしょう。

あとはリーディングエッジの形状もチェックします。

ウェッジクラブの本数と角度

一般的なプロゴルファーはウェッジを3本でセットにしている選手が大半です。

しかし、中には4本セットというプロもいます。

これは二色に分かれ、アプローチが苦手だからというプロ、逆に得意だからとハッキリしています。

ルール的にはウェッジが何本入っていても14本という制限以内なら問題はありません。

そしてウェッジの角度、つまりロフトもルールの限定はないのです。

ウェッジの名手といえば、フィル・ミケルソン、彼はものすごくウェッジにこだわります。

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ウェッジの呼び名

呼び名は様々、同様の用途でもメーカーによって異なる呼び名があります。

一般的なものだけご紹介しましょう。(距離の目安は個人差あり)

  • PW=ピッチングウェッジ(主に44度~49度)100~140ヤード
  • AW=アプローチウェッジ(49~53度)70~110ヤード
  • SW=サンドウェッジ(55~58度)30~80ヤード
  • LW=ロブウェッジ(60~68度)10~50ヤード

(AWはギャップウェッジとかフェアウエイサンド、PSというピッチングサンドなど様々)

サンドウェッジのエピソード

サンドウェッジは世界中のゴルファーが何気なく使っていますが、実はバンカーからの脱出にほとほと悩み抜いたあるプロゴルファーが発明したもので、そのエピソードはあまり知られていません。

かつてはその名を冠したトーナメントが日本国内でもありました。

サンドウェッジの発明者はその人、ジーン・サラゼンです。

そもそもこのサラゼンさんはアイディアマン、クラブヘッドに重りを詰めてみたり、見たこともないグリップを考え出したりしていました。

若かりし頃のサラゼンさんは抜群のショットメーカーなのになぜかバンカーが大嫌い

せっかく優勝のチャンスが巡ってきてもバンカーで何度もたたいて逃すことが頻繁にありました。

ある日、飛行機の尾翼を見ていつもの閃きがありました。

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尾翼のフラップを上げると空気抵抗が増し飛行機が頭をもたげてスッと離陸していく姿にサラゼンさんは目を覚まします。

これだ!と9番アイアンのソールにハンダのコテで傾斜をつけたのです。

大成功でした、これでクラブが砂に潜らなくなったのです。

苦手を克服したサラゼンさん、1932年、その年は全米オープンも全英オープンも制し、もうバンカーショットの名人になったのです。

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