グリーン周り、アプローチのチャックリ

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アプローチショットなどで多く出る「チャックリ」って聞いたことがありますか?

日本のプロゴルファーがよく使う業界用語のようなもので、ダフることですね。

2016年のライダーカップでパトリック・リードと激しい、それこそマッチプレーの名勝負といって良いプレーを見せてくれたローリー・マキロイが勝負のポイントでダフった時に飛んできたヤジが「チョッキー!」でした。

はじめて聞きましたがそんな言い方もあるのだと知りました。

そんな言葉がいつしか和英英語になったのかもしれませんね。

さて、グリーン周りに来たのにアプローチでチャックリ!これはショックです。

でも原因や直し方を知っていれば大丈夫。こういうことはカンや運動神経だけでは治らないゴルフ特有の知識なのです。

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チャックリはヘッドスピードの加減から


チャックリは、スイングのリズムの悪さが原因になることが大半です。

距離を合わせようとしてクラブを振り上げるのですが、バックスイングが大きすぎて下ろしながら加減するのです。

バックスイングが大きすぎたかな?と考えているのか、そもそものクセで振り上げてしまってから調節に入るのかはわかりませんが両方でしょう。

距離はクラブの振り幅で調節し、振っている間でヘッドスピードの加減をしようとするとチャックリを起こしやすくなります。

なんといっても日本人でアプローチのリズム感が最高なのはPGA3勝の丸山茂樹プロでしょうか。

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ご本人も「アプローチはリズムがすべて」とおっしゃっています。

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トップで余裕の千両役者になる

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距離調節バックスイングの大きさとフォロースルーのシンメトリー(左右対称)が望ましいのですが、もうひとつ気をつけたいことがあります。

それはトップ、つまりバックスイングの頂点で”一瞬”クラブを止める意識があると切り返しの失敗が少なくなりチャックリも減るでしょう。

千両役者がピタッと決めるあの決めポーズといえばいいでしょうか。

人間は右に動かしたものを左に方向変換(切り替え)するときにリズムを失いやすく、なめらかなスイングアークを壊すことからチャックリを誘発します。

クラブヘッドは力で下すものではなく、その自重で下がってくるものという考え方、これがきれいなスイングのリズムを生みほかのスイングにも関係してくる良いクセが身につきます。

アプローチのチャックリは基本が悪い

ミスしない基本の基本はヘッドアップです。

アドレスで作った眼とボールの一点で結んだラインは、左右上下に動いたらピンが近いほどぶち壊しです。

チャックリがクセになっている方にも直す方法はあります。

ひとつ試していただきたいのはボールの位置です。

いつもの位置からボール一つほど右に置きます。

それにつれてグリップの位置が右に行っては何もなりませんからあくまでも左の太ももの前で構えます。

さらにテイクバックでクラブフェースが正面よりやや下向きに向ける意識を持ちます。

こうすることで肩や胸の向きが正常化され、手だけで持ち上げる悪い部分を修正できます。

クラブフェースが上からボールの赤道へ向かっていくことをお忘れなく。

ぜひお試しください。

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