やさしいアプローチ・ランニング(転がし)の注意点

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ざっと分けて4種類のアプローチが昔から使われています。

ピッチショット、ピッチエンドラン、ロブショット、それにランニング・アプローチですが、最後のランニング・アプローチこそ初心者が身に着け磨き上げて自分のものにするとものすごい武器になります。

初心者が寄せワンを狙うとき好都合なのがランニング・アプローチです。

世界中のプロゴルファーであっても、できればこのやさしいテクニックでピンに寄せることを目指しています。

もっと正確にいうと、プロゴルファーや上級者はピンに寄せるのではなく、「入れてしまおう」というときにつかうのがランニング・アプローチともいえます。

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なぜピンに寄るか確率が高いのか?

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一番の原因、ランニング・アプローチはボールの落としどころが決めやすいからです。

できるだけ近くに落とし、あとはランあるのみ。

他のウェッジなどは高さと力加減と双方が一致しないとピンに向かって転がりません。

つまり落としどころが狭いといえます。

もう一つ、ゴルフのボールは空中から直接カップに入る確率より、転がり(ラン)の線上にカップがあるときのほうが、ぐっと入りやすくなります。

ランの線にカップの位置を重ねるだけでいいわけですね。

ボールの落としどころの考え方

ゴル友に一人、ユニークな人物がいます。

ゴルフはそれぞれのシュチュエーションがいろいろで一概に言えませんが、ランニング・アプローチの時、彼が必ず目をつける場所、それがグリーンから1mの地点です。

彼は愚鈍で愚直にその一点縛り、つまり落としどころはいつもの通りで持つクラブを変えるのです。

キャリーを限りなく少なくしてランで寄せる、だから寄る確率が高くなります。

例えば、ピン(旗)が近ければウェッジで、ちょっと離れていたら9番で、もっと離れていたら7番でという具合です。

とにかく落としどころは万事グリーンから1m限定。

落ちてからの距離はクラブのロフトが調節してくれるというわけです。

ちょっと頭脳的で、この成功率に舌を巻きます。

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ランニング・アプローチの注意点

大事な注意点を書いておきましょう。

距離優先の考え方。

方向はどうでもいいとはいいませんが、どっちにどのくらい曲がるという部分ばかり気にして肝心のフェースに当てられない初心者はたくさんいます。

大雑把に傾斜を読んだら芝目まで考えず、方向アバウト、距離にのみ専念する、これは意外と(中級者でも)大事なことなのです。

あくまでもランニングですからね。

クラブの動きは、芝生の上をブラシをかけるつもりでゆったりズムのスイングを心がけましょう。

ゆっくり振れれば絶対大けがはしません。

ランニングなのにクラブを急いで振って失敗する。

中級者になってもこのミスがいかに多いことか、なにか急いで処理しなければのような圧力的心理は払しょくしましょう。

ゴルゴ13、ではなくゴルフ13になれ!

さいとうたかおさんの劇画「ゴルゴ13」はあるスナイパーの物語でした。

あなたもアプローチの時はピン(ホール)というターゲットを狙う狙撃手(スナイパー)になりましょう。

たぶん狙撃手なら膝をついて下を固めるでしょう。

ゴルフのアプローチも似ています。

膝こそ地面につきませんが、スイング中、体をゆする、上下運動や前後左右にぶれることは厳禁です。

狙撃には下半身の安定が絶対条件です。

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