アプローチの打ち方、低い球でランニング・アプローチ

ゴルフにデビューしたてのビギナーの方が意外とわかっているようで誤解していることのひとつに、ゴルフのショットは「飛ばすこと」があります。

ゴルフで飛距離といえば世界中のゴルファーが求めるもの、間違いなく飛距離はアドバンテージです。

ちょっと待ってくださいよ、ではアイアンもウェッジも、どのクラブもそうなのでしょうか?飛ばすより低い球が得意なクラブだってあります。

さて、飛ばすクラブは14分の一とは?

すこしキャリアを積みさえすればすぐに理解することですが、初心者のうちにこのような初歩を知るだけでも上達の一助になります。

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アプローチに距離は求めない、必要なのは「距離感」

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ゴルフで距離を求めるクラブはドライバーしかありません。

14本のうちのたった1本です。

フェアウェイウッドも含めシッカリ自分の狙った方向にそこそこ飛んでくれることが優先します。

ゴルフは第一打以降、ターゲットが近づきます。

正確な方向性が優先し、距離は”飛ばす”から、”飛ばし過ぎないこと”に変化します。

さて、飛ばさないクラブにはウェッジとショートアイアンがあります。

彼らがその力を発揮するのがグリーン周り、いわゆるアプローチです。

さぁ、その低い球の代表、ランニング・アプローチの解説が始まります。

ランニング・アプローチの基本

この回から、ざっと4種類あるアプローチのテクニックを順に解説します。

最初はランニング・アプローチです。

初心者の多くは”アプローチ”と聞くと、ボールを上げてピタッと止める、と考えているようですが、ランニング・アプローチは文字通り低い球、つまり転がしになります。

キャリー(打ったボールの最初のバウンドまでの距離)をできるだけ少なくする打ち方です。

ボールとピン(ホール)の間にバンカーなどの障害がない限りおススメのアプローチです。

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ランニング・アプローチはパターの延長線上に

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アプローチ全般のチェックポイントは別なページに解説しましたが、下半身の姿勢、上半身の姿勢、背骨を軸とした回転あるのみ、目線はシッカリ動かさずなどは共通します。

ボールの位置

スタンスは狭く構えます。

足幅はこぶしくらいで両方のシューズのかかとが接触しても構いません。

左のつま先を若干後ろに引きます。(右打ちの場合)。これをオープンスタンスといいます。

ボールの位置は右のつま先寄りに置きましょう。

低い球を打つ準備です。

クラブは”握る”のではなく、柔らかく短めに持ちます。

短いと重心が下がり、体が余計な動きをしないで済むことと目線がボールに近づき、より安定したスイングができます。

グリップをハンドファーストに構えます。

アドレスの最初から体重が左に60~80%も掛かるので、筋肉の主体は左の太ももになります。

その左の太ももの前にグリップを構える、いわゆるハンドファーストです。

洋服のハンガーが左右に揺れるように

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外に干した洋服のハンガーが風に揺れてそろりそろりを左右に揺れているイメージを持ちましょう。

いえいえ、逆にいうとその部位しか動かせないのがランニング・アプローチです。

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