左足上がりの打ち方、ダフリ撲滅のアプローチ

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ゴルフのショットを見ていると、人それぞれに個性があります。個性というか場合によってはクセといってもいいものや、他は何でもないのにある特定のシュチュエーションになるとミスが出るという方も実際にいます。

その特定の場所が”グリーン周りの左足上がり”など結構多いものです。目の高さがグリーン面などの”砲台グリーン”などはいい例ですね。

「ホウダイグリーン?」と訊かれるかもしれませんね。確かに古い言葉ですがゴルフではまだ生きています。

砲台とは明治期前後、戦(いくさ)のために備えられた大砲を置くために高い場所で狭いながらも平坦に作られた場所のことです。
誰が言い始めたかわかりませんが言い得て妙の”砲台グリーン”、英語ではエレべーテッド・グリーンといいます。

さて、砲台グリーンの手前で左足上がりでいつもダフる方にはとてもいいヒントを解説しましょう。

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左上がりのアプローチはメンタル克服


左足上がりのアプローチの失敗例で一番多いのは「打ち上げへの過剰意識」です。

これはアプローチに限らない話でもありますが、人間心理として視野いっぱいに「昇りの坂道」が広がっていると、ボールを打ち上げたくなる、これが人情というものです。

同時にそれがコース設計家の意図ともいえます。

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全く初めてのコースデビューで、こういうケースではボールを浮かせなければ…という圧迫感からクラブを早く地面に振り下ろし、ボールをしゃくり上げようとするために、ボールの手前の地面をたたく、いわゆるダフリが出てしまい失敗します。

特別な振り方は必要ないんだと、構え方も自然であればいいのだと、ただ斜面に逆らわずに普通の立ち方ができればボールはクラブのロフトがあげてくれる・・・、このことに気づくだけでいいのです。

左足上がりのチェックポイント

2点だけの箇条書きです。

クラブはバウンスが大きいサンドウエッジでもOKですが、そのクラブそのものにトップやダフリの不安のある方はクラブを変えましょう。

ピッチングウェッジなどがおススメです。パター感覚で打てるのと、似たような力加減ではサンドウエッジより距離が出るため、振り幅が小さくなる分ミスも減ります。

落ち着いて時計の振り子のイメージで、リズム重視のゆったり大きなスイングでいきましょう。通常よりゆっくりの感覚です。

ダフリやトップをしない最大のポイントは、右の手首を固める(角度を変えない)ことです。

これはタイガーウッズやアプローチの名手フィル・ミケルソンが口をそろえて教えていることです。

アドレスからフォロースルーまで一切変えてはいけません。

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アプローチの打ち方はリズムが基本

そのほかのポイントは難しいことがありません。

知っていれば必ず応用できます。

アプローチの原点は何といってもリズム

前述のように大きな振り子時計のイメージを持ちましょう。

アプローチはシュパッと早く振ることは重要ではありません。

チックタックのリズムが崩れるとミスになります。

飛ばす距離はその振り幅だけで変えましょう。

ハンドファーストのススメ。

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体の重心をできるだけ下げたら、アドレスでグリップの位置を左太もも(右打ちの場合)の前に持ってきます。

この姿勢をハンドファーストといいます。

クラブフェースがかぶった分だけロフトが利いてボールは低い球になります。

このちょっと窮屈な姿勢は無駄な動きを止め、ソールを芝生に滑らせ低い球を打つ気持ちさえあればダフルことはありません。

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