一度読めば一発でわかる修理地のルール

GURって何ですか?

白い杭はOB、赤い杭はラテラル・ウォーターハザード、黄色い杭はウォーターハザード、でも青い杭って何を意味しているのかな?

ゴルフ初ラウンドで白線の引かれた場所にボールが入ってアセっちゃいました!

ゴルフコースそれそのものが自然の中で息づく、ある種の生き物です。

雪が降ったり台風に見舞われたり、これは避けることができません。

お庭のある方が植木の手入れをするのと同じで、広いコースはメンテナンスが必要です。

ゴルフ場は365日がコース整備に明け暮れます。

芝生を刈り込んだり倒木を処理したりグリーンの芝を張り替えたり、修復中の土地やエリアがそちこちに見られます。

そもそもこれは修理地なんでしょうか。

修理地には修理地のルールがあります。わかりやすく解説ですから読むだけですぐ理解できます。

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そもそも修理地とは

GURはGround Under Repair=修理地の略称です。

ルールブックにはこう定義されています。

委員会の指示により修理地の標示がしてある場所
委員会から権限を与えられている人によって修理地と宣言された場所
修理地内のすべての地面と、草やかん木、樹木その他の生長物は修理地の一部である。
修理地の標示をしていない場合でも、他に移す予定を持つ作業途中のものは修理地に含まれる。

このなかの”標示”とありますが、通常は白線を引いて囲むか、青い杭が打ちこまれています。

修理地は白線や青い杭のフェアウエイ側(囲まれた区域の外側で地表面計測=杭の根元)が境界になります。

言い換えれば杭も白線もすでに修理地の中にあるということで大丈夫です。

少しでもボールがその境界線に接触していれば、修理地のルールが適用されます。

また委員会ありますが、これはJGAなどの組織ではなく、各ゴルフ場ごとに置かれてあるクラブ運営のためのルールやメンテナンス関連部署の意味です。

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修理地であると、修理地でないの差は?

ゴルフコースは常に新設と改修の繰り返しです。

ティーインググラウンドを移動する、新しくバンカーを作る、池を小さくするなどの大きな改造から、スプリンクラーの設置やカート道路の整備が行われています。

修理地の一例は、作業員の方が倒木をのこぎりで切って、小枝を集めて積み上げているところもその木全体が修理地として扱われます。

刈って散らかったままの芝草は除外され、それをまとめて高く積み上げてあればほぼ修理地になります。

ただし、まとめて積み上げてあっても置き去りのままで白線も青杭もなく、それ自体を他に移す予定もないところは修理地とは認められません。

また、造成や改修のために掘った工事中の穴などは修理地の扱いになります。

俗にいうグラスバンカー(芝生がある穴のような窪地)はそこに枯葉が堆積していても修理地の目印がなければ通常のスルーザグリーンです。

修理地は危険区域でもあります

ゴルフコースでは芝の養生ということが行われ、張り替えたりするときはそこに芝生があっても修理地の指定があります。

養生中の芝生は最も保護しなければいけない場所、ボールが飛んだ時は静かに芝生を傷めないように出入りするようにしましょう。

修理地内にボールが入ったときの処置は、まずあるがままにそのままプレーを続行することができます。

しかしローカルルールがあって、それを禁止している場合もありますので注意が必要です。

救済を受ける場合は罰なしにボールを拾いあげて拭くこともできます。

排水工事の途中では、比較的大きな穴に板などが乗せられているだけの状況があります。

必要がないのに立ち入ることは大変危険です。

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