ゴルフ用語で「でべそ」って何??言われて面食らったティーグラウンド

アッ、今のショット”でべそ”でしょ!

打った瞬間Aさんはそういわれてキョトンとしました。

「”でべそ”ってなに?」

そんな品のないゴルフ用語ってあるんでしょうか???

朝イチのティーグラウンドでいきなり”でべそ”といわれたら???

さて、どんな処置をとったらいいのでしょうか?

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”でべそ”は眼には見えない仮想線外からのショット

ティー グラウンド(tee ground) を別な呼び名ではティーボックスといいます。

お茶を楽しむボックス席という意味ではありません。

ティーグラウンドとは、各ホールのスタートラインがあるステージです。

そのステージにはふたつでワンセットのティーマーカーが設置されていて、目には見えませんがそのマーカーから見てターゲット方向の先端には仮想線(下記ページで詳細の解説)があります。

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その制限された仮想線の中以外、ボールを打ち出すことはできません。

ボールの全体がはみ出すと2打のペナルティがあることは上記のページでも書きました。

いわばその仮想線が陸上競技などのスタートラインと同じ意味になります。

打つ前に教えてほしいけれど~、教えたら違反なの?

Aさんのショットは打ち出したボール全体がボックスの線外にあったため、同伴者から指摘を受けたわけです。

Aさん、さすがにガックリ、次は3打目でティーグラウンドから打ち直しになります。

でも今度は大丈夫でしょう。

ところで、同じ仲間なら打つ前に「ボール、でべそですよ~」と教えてくれてもよかったのに~、と思うのも当然です。

Aさんはルールがわからないのでホールアウト後に、ベテランでルールに詳しいCさんに尋ねました。

ゴルフって意外とこういう心がけが上達に繋がるものです。

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そのアドバイス、違反ではないと聞いてビックリ!

先ほどのケースは、すでにAさんがストロークに入っていて”でべそ”であることを忠告する暇がなかったようです。

気づくのが遅かったんですね。

しかし、もっと早くわかっていてもそういうことをいうとルール上の”アドバイス”になってしまうのではないかというのがAさんの疑問でした。

それはCさんから速攻で否定されます。

このケースはアドバイスにはならないということ。

打つ前に”でべそ”であることは「周知の事実」だからです。

”でべそ”はいいけれど、言ってはいけないアドバイス注意!

「Aさん、ボールがティボックスから出ていますよ」とか「そのティマークは青ですよ」などは、誰が見てもわかる事実は問題なし。

アドバイスにならないことはわかりました。

ただし、注意しなければならないこと。

アドレスの時「ちょっと、ボールが左足寄りになり過ぎていない?」とか、打ち終わってからの「アウトサイドからヘッドが被って入ったからね~」などの(一見たわいのない独り言のような)コメントは、明らかなマナー違反でありルール違反です。

まさにそのことがアドバイスになるからです。

良い雰囲気でプレーするために守るのがマナー

<ゴルフは楽しく真剣に>はすべてのゴルファーのモットーでしょう。

そのためには逆からみて、「親しき中にも礼儀あり」の礼儀というエチケットを守ることが大切です。

同伴競技者のボール探しを一生懸命やる、残り距離やここが何番ホールだとか、ブラインドになっているグリーン方向を(言葉で)教え合うのは微笑ましいだけでアドバイスになりません。

ただし、ゴルフを競技としての一面から見ると、安直な助け合いやわずかでも相手の感情に触れる余計な会話が、内容次第でルール違反になることを知っておきましょう。

※スルーザグリーンのアドバイスにリンク(次回以降の執筆予定ですので、乞うご期待)

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