バンカールール/レーキで砂をきれいに直すマナー

ゴルフコースにはバンカーという「砂の罠」があります。バンカーがないコースはないといっていいかもしれません。

ゴルフ発祥の地かどうかはわかりませんが、世界中のゴルフファンの多くが知っている「ゴルフの故郷」的な存在が”ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフクラブ・オブ・セントアンドリュースです。

まさにロイヤル・アンド・エンシェント(高貴にして古来)なゴルフコースには、すでに伝説となった112個のバンカーを持つオールドコースがあります。

世界中にあるコースの「ポットバンカー」もここから発信されました。

さて、今回はそのバンカーについて、これだけは知っておかないと現場で困る基本ルールをご紹介していきます。

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バンカー内の落ち葉を動かしてしまった!

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ありますね、こういうことは。

バンカーに入ったボールの近くに行きました。

ほかの方がアプローチしていたので少しの間待つことにしました。

その間に自分のボールとは少し離れていたのですが、なんとなく気になって自分の足跡を消したのですがそのとき一緒に落ち葉まで動かしました。

これはルール違反でしょうか?

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答えは無罰です。

そのままプレーを進めましょう。

前述のロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフクラブ(略してR&A)は世界のゴルフの総本部です。

もちろんルールのほとんどはここで決められます。

そのR&Aの裁定集にもこのことが載っています。

「ルースインペディメントを動かしたにしても、その行為がボールのライに関係なく、コースを保護する目的で砂をならしたなら違反には問われない」

とあります。

砂をタッチするのはルール違反

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基本的に初心者の方がコースデビューする前に、これだけは知っておかなければならないというバンカールールの基本は、「砂にタッチは禁止」ということです。

規則13-4などに書かれているプレーヤーのボールがバンカー内にあるときのことです。

そのボールがあるバンカーの(ボールとはずっと離れている場所であっても)砂や地面の状態をテストしてはいけない。

”テスト”を詳しくいうとバンカーの表面に手やクラブで触れることです。

したがって、ボールのライ(置かれた状態)に関係するルースインペディメントにも触れないし動かせないことをまず抑えておきましょう。

この違反では2打のペナルティが付加されます。

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バンカーレーキを動かしてしまった!

バンカーレーキというのはバンカーの砂を平らに均す道具です。

野球のトンボのことですね。

ちょっと見た目も形もそっくりです。

さて、同伴者のボールはバンカーに入ってしまいました。

彼はボールを打つために中に入ったのですがちょっとレーキが邪魔になると思ったのか、手で持ち上げてそっと外に出してしまいました。

ボールは動いていませんが違反になりますか。

答えは無罰です。

バンカーレーキは動かせる障害物ですから問題なく出すことができますね。

バンカーマナー、いろはの「い」基本の基本

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これはバンカールール以前に知っておかなければならないことです。

最近セルフのラウンドも増えてマナーを守らない人も目につきます。

自分で荒らした砂の後始末は、必ず自分で(丁寧に)行うという不文律です。(写真)

ルールブックには書いてない、ゴルフをはじめても周囲の環境によっては教えてくれないことがあるかもしれません。

でも、ある意味、ゴルフマナーのいろはの「い」に当たることです。

バンカーを直してから出るお話は別なページにも登場します。

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