アドバイスと教え魔についてキッチリまとめました

「誰でもシングルになれる。教え魔に出会わなければ」

この言葉をのこしたのはヘンリー・コットンです。

コットンは全英オープンを3回制覇した偉大なプレーヤー、1934年には同大会で「65」という、当時はとんでもないスコアを叩きだし後年はティーチングプロとしても活躍しました。

パッティングの構えに入ろうとすると「下りのスライスだね~」とか、「意外と早いよ、強めに打つと止まらないからね」などなど、”小さな親切大きな迷惑”そのままにアドバイスする方がいます。

これはアドバイスのようで相手を迷わせるだけ、こういう手合いは「教え魔」などといわれますがご本人はわかっていません。

信じがたいことですが、中にはフェアウエイの真ん中で初心者の手とり足とりのラウンドレッスンを開講する教え魔もいます。

今回はいま話題に出た「アドバイス」についてのシリーズ続編です。

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教え魔といわれないTPOと思いやり

ゴルフはサイトやゴルフ雑誌など、ゴルフに関する知識を蓄えることで十分上達可能なスポーツです。

まずマナーアリルールアリ知識アリ、そこから実践練習と経験の積み重ね=上達という流れは古今東西あまり変わりはありません。

実際のスイングなどは練習場で上級者やティーチングプロとか、スクールで教えてもらうのはとても有効な手段です。

しかしそれにはTPO、つまり時と場合を考えないといけません。

ゴルフは間違って教わるとガムテープになります

他人にゴルフを教えることはとても難しいことです。

また教えられる方にも人それぞれの思いや、コーチを選択することができます。

まだ100前後なのに初心者を見ると一生懸命教えようとする、なんだか一見良さそうな光景をときに目にしますが、その親切な心は大切にしたい反面、誤ったことを教えても他人事という無責任さと同居しています。

ゴルフは間違って身につくと、5年くらい前のガムテープのようになかなか剥がれてくれなくなります。

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ラウンド中の教え魔は誠に迷惑千万

アドバイスはTPOを弁え、特にコースでは細心の注意をしたほうが良いでしょう。

確かにラウンド中に教えることは「コースマネージメント」などいくらかはあるのですが、そこで基本のスイングを教えてどうなるものでもありません。

スイングは練習場で指導したほうが効果も上がります。

人に教えるには教えるだけの知識、資質、技量と責任があります。

確かに自分のスコアはまだまだでも、教え方の上手い方がいないわけではありません。

でもハッキリ未熟な方がラウンド中に指導されても、ほとんどの場合迷いが出たり要らない気を遣ったりで、フォームがバラバラになること))%間違いありません。

教えたい気持ちの強いベテランは、そのことをしっかり胸に刻んでおく必要があります。

半分冗談ですが、教え魔に悩んでいる方はこのページをそっと紹介してみてはいかがですか?www

困った教え魔には、まずルールありきを逆に教える

ゴルフは自然の中でプレーされるので、なんとなくホンワカした雰囲気が常にあります。

一緒にプレーする仲間が良いショットをすれば褒めることも、ボールが林に飛び込んだら他人のボールも一生懸命探してあげるなどはとても微笑ましいことです。

冒頭に書かれたようなよくある話、「下りのスライス」とか、「グリーンが速いとか遅い」などなど、それは個人差を無視した独善の意見にすぎず、情報が正しいか間違っているか以前に明々白々なルール違反で迷惑この上もありません。

教え魔といわれる方は、まずアドバイスに関する基本的なルールを学んでほしいですね。

それよりむしろさっきも書きましたがホンワカした雰囲気の中で楽しむために、お互いに気を遣うTPOを知るべきです。

気を遣うTPO=マナーです。

セルフの時もキャディさんがいても、グリーンにオンしたらボールマークを直す、最初にホールアウトしたら即刻ピンを持つことなど。

全員ホールアウトしたときは置いてあるピンを持ってきて差したり、グリーン周りに仲間がクラブを忘れていないかなどというところに配慮したほうがよりホンワカして楽しめるでしょう。

そういった極めて自然なマナーこそ、初心者が目で見て学ぶ「教え」になります。

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